12歳の頃から生花(古流)の手ほどきを受け、18歳で師範の免状を取得。
その後、これからはフラワーデザインもと、22歳でマミフラワーデザインの講師免状を取得。
お菓子は雑誌で見たケーキに感銘を受け、その先生にあこがれ、故宮川敏子スイス・フランス菓子研究所を卒業。
またオーストリアのジョアン・コンヘル氏の元で研修。
2年間のOL生活を経て、当時はまだ職種としてなかった”フードコーディネイター”としてフリーで活動。
TVのCMや雑誌などで扱うレシピ作りから撮影用の料理の仕事を手がける。
家庭を持ち2人の子供を育てながら米国生活の後、帰国。
小学校でのフラワーデザイン、料理講師を皮切りに、自宅を開放し、趣味の教室をオープン。
以来、“ケーキ”はプロの知識も必要だと奮起し、今年の春、NHKのテレビ番組「プロフェショナル 仕事の流儀」にも取り上げられた『リリエンベルグ』オーナーシェフ 横溝春雄氏、元TVチャンピオンの米山巌氏らに師事。
約20年にわたり、フラワー、ケーキ、料理の教室を展開しながら1000名を超える生徒を指導。
企業や大使館、教会ほか、パーティー主催者からの依頼も多く、イベントやカタログのフードやフラワーの提供、講習や講演依頼、企画会社などへのアドバイスなど幅広く活動中。
「自分には厳しく人には優しく」「人として生きていくためには家庭が大事」がモットー。
結婚当初、子供を産み、見知らぬ土地で生活をしなくてはならない状況の中で、仕事を続けるには無理がありました。
家庭を守り、家族の健康を維持してくことを第一にと・・・。
しかし、主婦であっても世の中に、何かきっと発信していけるはず!
これからを生きる女性の皆さん(男性も歓迎です)に、今まで私が温めてきた“日本文化のよさ”を、「シンプルでナチュラル」という言葉にのせて、お届けしていきたいと思っています。
新しいけれど、温かい。そんな生活のエッセンスを提案します。
『アトリエMIU』の由来
「MIU」(ミウ)という名は、外国の方にも読めるようにしました。漢字では「美生」と書きます。
“MIDORI”の「MI」と“ URITA” の「U」をあわせただけなのですが、少しでも人に喜んで頂けるような、おいしいもの、きれいなものを発信していきたいと思って付けた名前です。
いつの時代にも、必要なもの。
それは、温かな家庭です。
“家庭は一番小さな社会の単位だけれど、人を育み、守り、多くの事象を発信していく素晴らしい場所です。
今、社会に起こるさまざまな問題の原因として、“心の育て方”や“コミュニケーションの取り方”が
わからないという声が、浮き彫りにされています。
人と向きあう時、うまく話ができない時、その空間においしいもの、きれいなものがあったらどうでしょう?
当サロンでは、季節を楽しみ、例えば旬の野菜をいかに美味しく、たくさん摂取できるかというメニュー作り、
アレルギー体質という方でも召し上がっていただけるスウィーツなどの講座や提供もしております。
また、遊びのように楽しみながら、英語で作る「親子のランチ教室」も人気です。
そのほか、“和”を現代風に取り入れ、生花とアレンジフラワーが融合した、
新しい形の「花の作品」にも力を入れています。自分でウエディングブーケを作りたいという方もお見えになります。
・2014年 9月 瀬谷住宅展示場の東京ガスショールームにて「パパでもできるおもてなし料理」を講習
・2013年 6月 リビング田園都市版1・2面「我が家の自家製保存食」
マリネ、えのきアレンジ、ブルーベリージャムなど、オリジナルレシピ5点が紹介される。
・2013年12月 リビング新聞 全国約30版1面<我が家サイズのお正月>
しめ縄を使った「現代風・お正月飾り」が華々しく紹介された。
・JA共済 月刊配布の冊子にて3年間料理のページを担当
「旬の素材でヘルシースウィーツ」ページで、野菜を使ったスウィーツが紹介される。
・2015年 2016年に完成予定のマンションの中でのカルチャークラスの講習会の依頼を受け企画中。
その他、毎年「成人式」「七五三」の髪飾りの依頼を写真館より受け制作。